終活関連銘柄

終活とは?

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終活とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、当初は葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備の事でしたが、、現在では「人生のエンディングを考えることを通じて『自分』を見つめ、『今』をよりよく、自分らしく生きる活動」の事を言います。

終活が広がった背景

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WHO(世界保健機構)や国連の定義によると、

◎65歳以上人口の割合が7%超で高齢化社会

◎65歳以上人口の割合が14%超で高齢社会

◎65歳以上人口の割合が21%超で超高齢社会

とされています。日本は、少子高齢化が進行し、高齢化率は上昇し続け、平成25年での高齢化率が25.2%。4人に一人が65歳以上、世界でも類の無い超高齢社会です。よく言われるシニア世代の年齢層とは諸説ありますが、私個人の考えですが45歳~65歳までをシニア世代、シルバー世代を65歳以上と考えています。しかし、最近の50歳代以上の人は活動的で若く、人生90年時代が普通とされている現在、高齢者の定義を見直すべきなのかもしれません。

平成23年6月29日の国勢調査では、日本の世帯数5,092万8千世帯のうち、一人暮らしは1,588万世帯(総世帯に占める割合32.1%)、約1/3が単身世帯と言えます。そのうち、65歳以上は、457万世帯。このように、単身者の高齢者が増え続けているのが現状です。他人に迷惑をかけないように、または家族に迷惑をかけないようにと、自分が死んだ後の葬儀や墓の準備=終活をする人が多く、今ではブームになっています。

終活は今後も広がる

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我々、日本人は特に「死」をタブー視するきらいがあります。死について語る事や準備をする事に対し、いわゆる「縁起が悪い」と考える人が多いようです。

果たして、本当にそうなのでしょうか?

自分が生前に「死への準備」を何もしていないばかりに、遺された家族を困らせてしまう事があるとすれば、それを生前に解決しようとするのはそんなに「縁起の悪い」ことなのでしょうか?

例えば遺品整理一つを取り上げてみても、生前に準備しておくという事は自分が死んだ後に遺された家族に遺品の整理という負担をかけないようにする為です。終活は自分自身の為でもありますが、自分に何かあった時、遺された家族への愛情、思いやり、感謝の気持ち・表れです。そのような事を考え、備えつつ、「終活を楽しむ」「あらたな人生を考える」今、そんな考え方が広がっています。

またマスコミ等にも取り上げられる数が増えた事から知名度、認知度が上がってきている事も見逃せません。

ある調査では、60代以上の75.6%の方々が「終活」に対して、必要もしくは不必要と回答しており、「終活」という言葉の認知度が高まっている事が判明しました。また、「終活」という言葉を認知している方のうち、約7割の方が、「終活は必要」と考えているという結果も出ております。

「終活」への意識は女性の方が高い。

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性別別に見てみると、「終活」を「必要」と考えているのは、男性が44.73%、女性が60.36%という結果が出ました。

厚生労働省より発表された「平成22年都道府県別生命表の概況」によると、男性の平均寿命が79.59歳、女性の平均寿命が86.35歳であり、女性は男性と比べると平均寿命が長いため、男性と比べて終活をより「必要」と感じているものと考えられます。

終活市場の拡大

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高齢化社会や核家族化により、終活市場は葬儀ビジネス等と合わせて広がってきております。上記の通り、最近マスコミ等にも積極的に取り上げられており、トレンドとなっています。

その市場規模は現在1兆円といわれており、今後数十年で1.7兆円にまで拡大すると言われております。

その為終活は、日本においては数少ない確実に成長が見込め、市場規模が拡大すると言われている分野になります。

現在ではエンディングノートなどが販売されて死後の準備をする人が増えてきていると共に、終活カウンセラー等といった民間資格まで登場してきております。

終活の準備は、お墓の手配や葬儀の手配、遺された遺族への気配り等といった事務的な手続きにとどまらず拡大を続けています。

高齢化社会で医療が進歩し、平均寿命がどんどん上昇していっているなかで、やはり自分の死に対する恐れなどにも着目されています。

ですので、スピリチュアルな死生観を学ぶ事で、死に対する恐怖心を消すなど新たなサービスも出てきております。

終活の市場規模の拡大と相まって、大手の流通会社や大手スーパーなどでもこれまでの顧客とのつながりや情報網を活かしてお墓の手配等を行うといったサービスも誕生してきております。

比較的新しい分野ですので様々な会社が参入しているのが現状であり、今後もその傾向は続くと思われます。

理由は上記の通り、市場拡大が確実に見込まれている数少ない分野である事や人々の価値観が変化してきている事が大きな要因と言えるでしょう。

終活関連銘柄

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アスカネット【2438】

個人写真集制作、遺影写真加工。葬祭関連演出のサービスを行っております。終活関連の本命銘柄と言えます。

鎌倉新書【6184】

葬儀関連ポータルサイトの運営しております。葬儀社、斎場、火葬場選びのポータルサイトやライフエンディングサービスに係るマッチング事業も手掛けております。2015年度にIPOしてきた会社で、値動きが軽い銘柄です。

イオン【8267】

「イオンのお葬式」を開始し、葬式事業へ参入。

燦ホールディングス【9628】

葬祭サービスや葬儀専門会社の最大手です。

ティア【2485】

名古屋地盤とした葬儀社、著名機関投資家も大量保有している優良企業。

ヤフー【4689】

『ヤフーエンディング』サービスを影響している事から関連銘柄入り。鎌倉新書【6184】と提携もしている

はせがわ【8230】

「お仏壇のはせがわを経営している会社です。仏壇・仏具・霊園・墓石を主力としており、葬儀社とも提携を行っております。

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