正しい投資顧問の選び方

正しい投資顧問の選び方

投資顧問は元々、欧米で発展してきた業務形態です。しかしわが国における投資顧問はと言えば、運用スキルにおいてはまだまだ玉石混交の状況です。他のページでも記述させて頂きましたが大手だから必ず運用が上手いかと言われればそうではないのです。巨額の企業年金を消失させたAIJは言うに及ばず、個人投資家に高額の利用料金を支払わせて当たらない銘柄ばかりを推奨する悪質な業者も数多く存在するのが現状です。

それではどうやって優良な投資顧問を見つける又は見極めればいいのでしょうか。

私が考える優良な投資顧問を選ぶ基準は下記の通りです。

財務局登録番号や協会加入の有無等の確認

これはもう、大前提ともいえる最重要チェック項目です。
投資顧問の現状とはの項目でも触れましたが、投資顧問業を行なうには、内閣総理大臣の認定を受ける事が義務付けられています。また、正式に登録された業者は必ずホームページ上のわかりやすい所に、財務局長(金商)第○○○○号といった登録番号を明記しています。
中には登録をしていないにも関わらず、似たような表記をしている業者もありますので、金融庁のホームページで確認を取る事をお勧め致します。

広告や勧誘に嘘・誇張が無いかどうか

広告や勧誘にうそ・誇張がないか、これも投資顧問会社を選ぶ上で重要なポイントと言えるでしょう。投資の世界に絶対という概念はなく、投資助言業はあくまで『予想』の範疇です。
『確実に儲かります』『絶対に損はさせません』といった成功を断定するような文言は法律で禁止されています。
また、業者は『利益の保証』『損失の補てん』をする事が当然出来ません。他にも、うまい話ばかりをやたらと強調し、「元本割れリスク」等の重要な注意書きを非常に分かりづらくしている業者も要注意と言えるでしょう。

業者の業務内容に関して

投資顧問の契約を行なう際には、「契約締結前の書面」を交付する事が金融商品取引法によって義務付けられています。
「契約締結前の書面」には、必ずその業者の業務内容が詳しく記載されています。会社の概要、助言の内容や方法、料金体系、契約の更新や解約など、非常に重要な事が書かれています。
投資顧問契約に係るリスクやクーリング・オフなどにもきちんと目を通し、きちんと納得した上で自分の投資スタイルに合った業者を選ぶようにしましよう。

所在地や連絡先の記載がしっかりとあるかどうか

大事な資産投資のアドバイスをしてくれる投資顧問の信頼性はとても重要です。インターネット社会、業者で従事する人の顔が見えない分、しっかりとした会社を選ばなければなりません。しかし、投資顧問の中には連絡先、所在地を明確にしていない所が実は沢山あります。また中には、携帯電話番号しか書いていない如何わしい業者もあり、所在地には私書箱だけという事例もあるようです。貴方様は、そのような業者を信頼しアドバイスを受けることが出来ますか?080,090業者には注意をしましょう。また、貴方様の大事な資産運用をサポートする投資顧問ですから、所在地・連絡先が明確な投資顧問会社を選んだ方がいいでしょう。

サポート体制が整っているかどうか

これも投資顧問を見極める上で重要なポイントと言えるでしょう。当たり前の事ですが株式投資は利食いをしなければ利益は生まれません。しかし、上記の通り相場に100%は有りません。投資顧問会社が勧めた銘柄が下がる事も当然起こりえます。そういった時にどのタイミングでロスカットするかを助言してくれる投資顧問が実は少ないのが現状です。何故ならロスカットを指示する事は信頼を大きく損なうからです。その為買いのタイミングだけしか助言しない業者もあります。買いだけの情報など何の意味もありません。買って、その銘柄を売る事で初めて利益が生まれるからです。しっかりと売りと買いどちらも助言してくれる投資顧問会社を選びましょう。またこれは個人によりけりだと思いますが、電話サポートがあるかどうかもポイントの一つかと思います。勿論、しゃべるのが苦手な嫌な方や苦になる方もいらっしゃいますので、それは個々人によるので一概には言えませんが。電話で説明された方が安心する方もいると思いますので、電話サポートがあるかどうかはサイトで確認した方がいい項目と言えるでしょう。

私が考える正しい投資顧問の見極め方は以上になります。是非参考にして頂ければと思います。

         
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